預保納付金支援事業

奨学金を希望したい

奨学生の声

まごころ奨学金を利用している学生より頂いた、近況報告の一部をここに紹介します。
たくさんご記入いただいた中の一部抜粋ではありますが、精神的、経済的に苦しい状況ながらも、前向きに夢を目指し、頑張っている姿が綴られております。
ご協力いただきました奨学生の皆さま、ありがとうございました。

<給付制移行後(2017年4月~)>

*****2024年度 近況報告より抜粋*****
昨年から⽇本だけではなく世界を知り新しい経験をしたいと思い、3年⽣の春休みに海外の保育園へ⾏くプログラムに参加しました。海外では毎⽇が新鮮で、⼈⽣で初めて被害の事を全く考える事のない⽇々を過ごす事が出来ました。⼤学3年間を振り返ると様々な困難がありました。またそのほとんどが過去の被害に繋がるもので何度も悔しい思いをしたし、⾃分の過去を恨んだり、未だに思い出して涙が流れる事もあります。しかし、その困難を⼀つ⼀つ乗り越える事ができた⾃分を誇らしく思っています。⾼校⽣の時からまごころ奨学⾦の⽀援をいただき、私は⼀⼈じゃない、応援してくれる⼈がいると思うと⼼強く、最後まで諦めずに挑戦し続ける事が出来ました。

(2021 年度奨学⽣/⼤学⽣/22 歳)

まごころ奨学⾦を給付されて以降、授業料や教材費の⼼配がなくなるなど経済的負担が⼤きく軽減されてとても感謝しています。そのおかげで学業に励む事が出来ました。また、たくさんの⼈に⽀えられている事を実感し、いつも安⼼と感謝の気持ちでいっぱいです。最近ではボランティア活動に参加する⼼の余裕が持てるようになり、社会に少しでも貢献できるように頑張っています。そして来年は就職をして家庭の経済的負担を減らし、⺟を⽀えることができるようになり、また、⽴派な社会⼈として活躍できるようより⼀層努⼒していきたいです。

(2021 年度奨学⽣/⼤学⽣/21 歳)

4 ⽉から⾼校2年⽣になりました。2年⽣では修学旅⾏があり、とても楽しみで早くその⽇にならないかなと思っています。部活でも友達が出来てとても楽しいです。昔の⾃分とは⽐較できないほど毎⽇明るく過ごせています。これは家族やカウンセラーの⽅の⽀えもありますが、まごころ奨学⾦がなければ学校に⾏けなかったかもしれないので⽀援にとても感謝しています。2年⽣も全⼒で楽しく頑張りたいです。

(2023 年度奨学⽣/⾼校⽣/16 歳)

以前は私が⼤学に通う事で家族に負担をかけてしまっているという罪悪感がありましたが、まごころ奨学⾦の給付を受けてからそれが和らいだように感じています。おかげでより一層⼤学⽣活を充実したものにしようという気持ちも強くなりました。今は⼤学やバイト先でたくさんの友⼈にも恵まれ、とても楽しい⽇々を過ごしています。これからもいただいた奨学⾦を決して無駄にしないよう、そして今度は将来⾃分が誰かの役に⽴つためにも精進して参ります。

(2023 年度奨学⽣/⼤学⽣/20 歳)

⽗が⾝体的障害を負った状態で⺟が家庭を⽀えなければならず、まごころ奨学⾦の給付がある事で⽣活や⾷事などに困る事なく充実した⽣活が送れています。⺟の収⼊のみで学費を払うのはとても困難で、奨学⾦の給付がなければ私は⾼校卒業後就職を考えていたと思います。しかし今の私は夢を追いかける事が出来ています。今後も勉学に励み、社会に出て今までお世話になった両親を今度は私が⽀えられるよう頑張ります。

((2022 年度奨学⽣/専⾨学校⽣/21 歳))


*****2023年度 近況報告より抜粋*****
高校卒業までの数年間は体調が悪く単位ギリギリでの卒業で不安でしたが、大学では目標を見つけ部活で全国制覇するために朝6時からの練習にも遅刻する事なく参加できるようになりました。遠征などもあり学費以外でもお金がかかり家族には迷惑をかけていますが、まごころ奨学金のお陰で夢を追いかける事が出来ています。本来ならば進学ではなく働いて家計を支えなければいけない状況でしたが、将来が明るく、母も家でのんびりする時間が持てるようになったようで嬉しいです。いつか人の役に立ち恩返しができるように頑張ります。

(2021年度奨学生/大学生/20歳)

まごころ奨学金を頂いているお陰で、日々自分の必要な物や学校で使う文房具、勉強で使用するパソコンも買うことが出来とても感謝しています。高校3年生になり自分の希望の選択科目は他に比べ検定などにお金がかかってしまうのですが、奨学金のお陰で入る事が出来ました。最初は諦めていた進学ですが、奨学金の一部を毎月少しずつ貯金し、将来の負担が少しでも減るようにしており、進学を前向きに考えて日々生活しています。

(2021年度奨学生/高校生/18歳)

母は一生懸命働いて定期代や教材費、食費など私と姉を育てるためにたくさんのお金を使っています。思い返してみれば母が自分のためにお金を使っているところをほとんど見た事がありません。母は長年の心労で体調を崩しお薬を飲みながら働いていますが、いつも「まごころ奨学金のお陰で子供たちを学校へ通わせ、なりたい自分にさせる事が出来て有難い」と言っています。大学生の姉はバイトをして少しでも母の負担を減らすと言っており、かっこいいと思います。私も頑張って勉強し、なりたい自分になって母を少しでも楽にさせてあげたいです。

(2022年度奨学生/高校生/16歳)

まごころ奨学金の給付が始まってからアルバイトを少し減らしました。その時間を勉強に充てることが出来るようになり、寝不足で授業に集中できないという事がなくなりました。学校では授業料のほかにもその都度教材費などの費用がかかるのですが、その支払いの心配もなくなりました。金銭面での母の負担を心配していましたが、奨学金のお陰で負担を減らせていると思います。授業も自分の興味のある分野なので、学ぶことが楽しく充実した生活を送れています。

(2022年度奨学生/専門学校生/21歳)

まごころ奨学金が給付されて以降、親の経済的不安が少し軽くなり家族間の揉め事が少なくなりました。そして別の貸与型の奨学金も一部減額する事が出来ました。今までは家計を気にして勉強と部活以外の時間はアルバイトをしていましたが、少しシフトを減らし勉強と部活に集中できるようになりました。また、食費を削減するためにおかずを減らしたり食べないという事をしていましたが、今はしっかり食事を取れるようになりました。医療費を気にして体調が悪くても病院へは行きませんでしたが、今は行く余裕もできました。友人からの誘いも断らなくて済むようになりました。今後は立派な社会人として自立できるよう一層努力します。

(2022年度奨学生/大学生/19歳)


*****2022年度 近況報告より抜粋*****
中学生の時に父が亡くなり、色々な環境が変わりました。その頃は事実を受け入れるのが精いっぱいでした。しかしまごころ奨学金制度のおかげで、行きたい高校へ行き、行きたい大学にも行けて、なんとか一人暮らしも出来ています。家族も仲が良く、みんなでお盆や年末年始を過ごす事が出来てすごく嬉しいです。家庭も安定してきていると思います。

(2021年度奨学生/大学生/20歳)

親元を離れ一人暮らしを始めたときはまだ奨学金を受給しておらず、大学やその他の急な出費に頭を悩ませる事が多く、学校を辞める事まで考えていましたが、まごころ奨学金を給付されるようになってからは、経済面、精神面においても余裕が出来、学校生活や将来の夢を諦める事なく過ごす事ができました。健康面に関しても、お金を気にして不健康な食生活を送る事もなくなり、心身ともに充実した生活を送っています。ありがとうございます。                                

(2021年度奨学生/大学生/22歳)

まごころ奨学金の給付が決定してから家庭内の張り詰めていた空気が解消されたように思います。将来についても前向きに考えられるようになりました。金銭的な不安が軽減したおかげで安心して生活できるようになり、現在は学業に支障のない範囲でアルバイトもしています。大学では成績優秀者を対象とした制度を利用し、自身の学部では学ぶことの出来ない分野にまで触れる事ができました。コロナの影響でサークル等の課外活動は未だに難しい状況ですが、最近はオンラインで国際交流活動に参加しています。

(2021年度奨学生/大学生/22歳)

今までは費用がかかるので部活の合宿に行くのもどうしようか迷っていましたが、まごころ奨学金のお蔭で合宿へ行き、部活で必要なものも買えるようになりました。自分は本当に部活が好きで、こうやって思いっきり向き合えるようになった事に感謝しています。遠足の時もみんなと同じような服を着て、一緒に食べ物を買ったり遊んだりできました。こんな幸せな日々が始まったのも奨学金のお蔭です。

(2021年度奨学生/高校生/16歳)                                               

学校では友達も沢山できて毎日楽しく過ごしています。インターンシップでは地元でお仕事をさせてもらい、現場の大変さや楽しさ、やりがいを肌で感じています。私の将来の夢はパン屋さんで働いて自分の作ったパンをお客さんに食べてもらい幸せな気持ちになってもらう事です。でもその夢を叶えるには専門的な知識や技術が必要になります。こうして学校でたくさんのことを学べているのは、まごころ奨学金の支援があったからです。本当に感謝しています。これからも自分の夢を叶えるために一生懸命学び努力していきます。

(2021年度奨学生/専門学校生/20歳)


*****2021年度 近況報告より抜粋*****
母が事件に遭って以降、たくさんの方々にお世話になってきていると両親から聞いており、まごころ奨学金のお蔭で安心して勉強や野球に打ち込めています。感謝の気持ちを常に持って、勉強面では志望校合格に向けて怠ることなく取り組み、部活動では夏の全国大会出場を目指し頑張ります。そして将来は人の為になる職業に就けるよう努力していきたいと思います。

(2019年度奨学生/高校生/18歳)

母と兄の3人で生活をしており、兄も大学に通っているため、私が大学に通い更に資格を取る事が出来るのか不安に思っていました。しかしまごころ奨学金のお蔭で学費を心配することなく大学に通えています。心にも余裕が出来たので学業に専念し、この2年間一度も単位を落とさず進級する事が出来ました。実習でも高評価をいただき、皆の前で実習報告をしました。これからは更に上を目指し、後悔する事のないよう何事にも挑戦していきます。                                

(2019年度奨学生/大学生/20歳)

まごころ奨学金を給付されて以降、経済的不安が少し減り勉強や部活に専念出来ています。部活動では新人戦で県大会まで行き、自分の持っている力を最大限発揮する事が出来ました。勉強面では検定試験などを受け資格を取得することが出来ました。もし奨学金をもらっていなかったら、高校に行けなかったかもしれません。だから自分も人を助ける仕事に就けるよう頑張ります。

(2020年度奨学生/高校生/17歳)

まごころ奨学金を受給しているお蔭で学費や教材費などの心配が減りとても感謝しています。また、応援してくれている方々がいると知った事で安心感が得られ、これからもっと頑張っていこうと思えるようになりました。昨年は単位を全て取る事ができ、また特待生に上がる事ができました。今年からは専門科目が増えより忙しくなると思いますが、将来は薬剤師として社会貢献ができるよう頑張りたいです。

(2020年度奨学生/大学生/19歳)

本来であれば経済的に部活動は難しいと考えていましたが、まごころ奨学金を給付していただいてから、ずっと興味のあった軽音楽部に入部しました。新型コロナの影響でまだ本格的な活動はあまり出来ていませんが、心から嬉しく思っています。また、昨年はリモート授業で大学からパソコンを借りていましたが、2年次に進級するにあたり返却しなければならなくなり、奨学金の一部を貯めてノートパソコンの購入に充てました。ご支援いただいているお蔭で充実した実りある大学生活送る事が出来ており、たいへん感謝しております。

(2020年度奨学生/大学生/19歳)


*****2020年度 近況報告より抜粋*****
まごころ奨学金の給付を受けているお蔭で、学校の講習代や教材費などの心配が少なく本当に感謝しています。昨年は漢字検定2級や英語検定準2級の資格も取得する事ができました。このような検定の試験代も奨学金がなかったら、母に遠慮して受験しなかったかもしれません。奨学金を活用して自分が色々な事に挑戦出来る環境にある事を嬉しく思います。現在は新型コロナウイルスの影響で学校は休校となり、まだ授業は受けていませんが、高校最後の1年間も前向きに頑張りたいです。皆が元気に通学し、平穏な日常が早く戻ってくる事を願っています。

(2018年度奨学生/高校生/18歳)

まごころ奨学金を給付されて以降、家庭の経済的負担が軽減されてとても嬉しく、学業に励む事が出来ました。私には物理学者になる夢があるので、大学進学は必須です。受験生であるこの1年間、決して悔いを残さず、周りの期待に応えられるよう勉強していきたいです。私が今、こうして夢に向かって歩んでいけるのも、一生懸命育ててくれている母や、周りの人々の支えがあってこそだと思うと胸がいっぱいになります。皆への感謝の気持ちを忘れず、未来のために頑張っていきたいです。

(2018年度奨学生/高校生/18歳)

私はまごころ奨学金をもらう事で大学に行く事が出来ています。家庭の事を考えると就職の一択しかありませんでしたが、将来の夢である養護教諭について学び、大学で友人もでき、とても充実した日々を送る事が出来ています。最近では新型コロナウイルスが流行していて、アルバイト収入がゼロに近い状態になってしまい不安もありますが、奨学金のおかげで学費については心配する事がなくとても助かっています。

(2019年度奨学生/大学生/19歳)

現在は正看護師の資格を取得するため、午前中は病院で働き、午後は看護学校へ通っています。まごころ奨学金をいただき、経済的な面では心配することなく学業に専念でき深く感謝しています。犯罪被害の事は周囲に知られてはいけないと思い誰にも話せませんでした。でも月日が経つにつれ、周囲には見守ってくれる家族や友達がいるのだから、時には頼る事も必要だと思うようになりました。看護の勉強を進めるうちに、自分はどんな看護師になりたいのか、人に寄り添うとはどういう事か、と考えるようになりました。思いやりや優しい気持ちを持ち、患者さんと同じ目線の高さで一緒に歩んでいけるような看護師になりたいです。

(2019年度奨学生/専門学生/26歳)

私立大学の理系に進学し1年が経ちました。単位を滞りなく取得する事が出来、進級するにあたり、応援してくれている母の笑顔を曇らせる事がないよう、気持ちを引き締めて勉学に取り組みたいと思います。まごころ奨学金を給付していただくようになり、毎月安堵感と感謝と、いつかは自分も社会に貢献できればという気持ちを持てるようになりました。また、社会人になった際は、経済的な負担が大きかった家族に微力ながら恩返しをしていきたいです。

(2019年度奨学生/大学生/20歳)


*****2019年度 近況報告より抜粋*****
奨学金を受給できることになり、不安や負担が軽減されただけでなく、応援してくださる方々がいることを知り、 自分が認められたようで、安心感と心に余裕が持てるようになりました。前は誰も信じる事ができなかったので、自分のことを話す事が出来ず、 心から笑えなくなっていました。今は前より自分の意志を伝える事や、心から笑える事が増え、更に成長したいという意欲が向上しました。

(2018年度奨学生/大学生/19歳)

奨学金を給付されて以降、経済面の不安が解消され、授業に集中することが出来るようになりました。 気持ちの面も落ち着いてきて、自宅での勉強時間も確保でき成績も上がりました。私は将来子どもの成長に関わる職業に就きたいです。 そして高校卒業後は大学進学も考えています。児童学や社会福祉学などを学び保育士になりたいです。今後も高校の授業に真剣に取り組み、 社会の中でも活躍していける力を身に着け、何事も積極的に活動したいです。                        

(2018年度奨学生/高校生/17歳)

奨学金があるおかげで何の不安も持たずに、集中して勉学に励むことが出来ています。3年生になった事で進路も明確に決まり、 今は理学療法士になる為に全力で取りくんでいます。こういった環境の中で生活できるのも、奨学金があってのことなのでとても感謝しています。 自分も誰かのためになるような事をして生きていきたいという気持ちが強くなりました。たくさんの人を笑顔に出来る、そんな理学療法士になりたいです。

(2017年度奨学生/高校生/17歳)

今は地元から離れ、看護師になるために一人暮らしをしています。身の回りのことを全て自分でこなし、 苦労を感じる事もありますが、親やたくさんの方々の支援のおかげで、今こうして過ごす事が出来ています。将来は看護師になって、 地元の復興を見届けたいと思っています。一年後の国家試験に向けて、ベストコンディションで臨めるよう準備をして、充実した生活を送りたいです。 支援してくださった方々の期待に応えられるよう、必ず看護師になり、患者さんの一日も早い回復に力を尽くしていきたいと考えています。

(2018年度奨学生/高専生/19歳)

私たち家族には、人に言えない苦労が沢山ありますが、私も兄も安心して勉学に励むことができます。 いつも応援してくれている母や財団の皆さまにも感謝を忘れず、夢に向かって頑張っていきます。  

(2017年度奨学生/高校生/18歳)


*****2018年度 近況報告より抜粋*****
奨学金を給付されて以降の学生生活では、学業、部活動の両立ができていると感じています。 特に、学業に関しては、大学から数名しか入ることのできない東京教師養成塾に入塾することができました。 これから、さらに勉学に励み、教員になりたいと考えています。 部活動に関しても、何も気にすることなく集中して取り組むことができ、家庭内にもたくさんの笑顔があふれています。 ありがとうございます。

(2016年度奨学生/大学生/21歳)

この度の制度改正により、私達家族にとっては有り難い制度となり、とても助かります。 学校生活においては、4年生となり、卒業研修が始まりました。 今までより忙しくなることが予想されますが、卒業研究、勉学、就職活動とバランスをとって頑張っていきます。

(2015年度奨学生/大学生/22歳)

< 貸与制(~2017年3月末)>
学校生活は充実し楽しく過ごしています。 野球に関しても、仲間たちと助けあい、目標に向かって進んでいます。 健康面も良好で、恵まれた環境の中で感謝しながら、学業と野球に集中できています。 高校卒業に向け努力して、卒業後の進路のことも考え頑張っています。     

(2014年度奨学生/高校生/17歳)

大学に進学させてもらってから一年が経ちました。友人もでき、アルバイトと学校生活を両立している日々です。私は看護学部なので、昨年度は教科書代や実習服、医療器具代などで費用がかかるので、奨学金を受給させてもらってとても助かりました。 学校生活では昨年、大学の海外研修へ行きました。現地の医療・福祉・保険制度について知ることや、初めて海外に目を向けることができました。とても充実した研修で、これも奨学金を受給させてもらっているおかげだと思います。 今年度は実習など入ってくるため、また新たなことが始まってきますが、気を引き締めて、頑張っていきたいです。       

(2015年度奨学生/大学生/19歳)

卒業単位を滞りなく取得することが出来、就職活動においては内定をいただき、母親に喜んでもらいました。まごころ奨学金のおかげで、勉強に専念することが出来ました。辛いことや悲しい思いをした事もありましたが、母親に兄や姉に支えられました。一番末っ子の私が社会人となるので、兄や姉に恩返しを、母親には親孝行を忘れずに生きていきたいです。立派な社会人になれるように成長していきたいです。

(2014年度奨学生/23歳/大学生)

奨学金を貸与されて以降、将来の夢である学芸員を目指し、日々研究に励みました。博物館学課程を受講し、大学卒業時に学芸員の資格を取得いたしました。今年度、大学院に入学し、さらなる研究に、励んでおります。大学院では、「日本の旧植民地博物館における文化政策」との題目で研究を続け、修士2年次には博物館でのインターンシップに参加し、学芸員に必要とされるより実践的な知識を身につけていきたいと考えています。

(2013年度奨学生/22歳/大学生)

奨学金を貸与されて以降の学校生活は勉強面、サークル活動共に充実したものとなっています。その成果もあり、昨年、大学から成績優秀者として表彰されました。また学校の授業だけでは満足することなく資格の勉強にも力を入れ合格することができました。サークル面では、部長になり、部内の交流だけに留まらず、他のサークルの人との交流が一層深まり部長を経験することによって学ぶことの多さを日々感じています。今年は将来の進路も考えながら実りのある大学生活にしていきたいと考えています。

(2013年度奨学生/20歳/大学生)

現在、専門学校の2年生です。航空整備士になるという夢を目指し、無遅刻無欠席、成績上位を保っています。先日、学校から10人しか行けない、企業への見学会の選考に受かり、また一歩夢に近づきました。このような学生生活を私が送ることができているのも、まごころ奨学金のおかげであると、本当に日々感じております。ありがとうございます。念願の整備士になる日も近く、無事、進学、進級できたことを感謝して、引き続き、支援をよろしくお願いします。

(2013年度奨学生/18歳/専門学生)

学校生活面では、授業料や教科書代に使わせてもらっています。4年、5年生は国からの補助がなくなる為、とても助かっています。家庭環境面では、母が楽になって良かったと思っています。父が亡くなってから、多い時で3つの仕事を掛け持ちして生計を立てていたので1つでも少なくなって、体も心も楽をさせてあげられているので感謝しています。本当にありがとうございます。もう1年よろしくお願いします。

(2013年度奨学生/18歳/高専学生)

私はこの1年間学生の本分である勉強に力を入れると共に、サークル活動やアルバイトも頑張ってきました。学業の面では、年間を通して1つも単位を落とすことがなく、成績評価も概ね良い結果となりました。加えて、普段の授業以外にも資格取得の勉強に取り組み、法学検定試験に合格することができました。家庭環境の面では、母の持病が悪化したり、大学生活を送っていく中で出費がかさむなど、金銭的に厳しい状況が続きました。その中で、アルバイトのシフトを学業に支障をきたさない範囲で増やすなど、自分にできることをやってきました。今後も、まごころ奨学金を受けさせてもらいながら、将来の目標に向かって大学で勉強したいと考えています。

(2013年度奨学生/19歳/大学生)