預保納付金支援事業

団体情報

大阪被害者支援アドボカシーセンター

法人の種類
特定非営利活動法人
郵便番号
543-0061
主要所在国
日本
都道府県
大阪府
市区町村
大阪市天王寺区
番地等
伶人町2-7 大阪府夕陽丘庁舎内
代表者名
大川 哲次
代表者名ふりがな
おおかわ てつじ
電話番号
06-6771-7600
Fax番号
06-6771-7650
e-mail
ovsac@k8.dion.ne.jp
ホームページURL
所轄省庁名
大阪市
設立年月日
1996年4月15日
定款または寄付行為にもとづく団体の目的と業務

【団体の目的】
電話や面接での相談を通じての、犯罪、事故、災害等の被害者並びにその家族及び遺族(以下「被害者等」という)の精神的ケアや、直接的支援活動を提供し、被害者等の被害の軽減及び平穏な生活とと権利の回復をサポートを目指す。また、女性や子どもへの暴力等、弱者への暴力に反対し、被害者等の権利を擁護し、その声を社会に代弁することを目指す。さらに、被害者等の声を社会に対して代弁することを目指す。さらに被害者等の支援の必要性を広く一般に訴える啓発活動を通して、一人一人の心が尊重され、男女の別なく人権が守られる、男女共生社会の実現に寄与することを目的とする。
【団体の活動・業務】
(1)支援活動
電話相談:月~金、10:00~16:00。被害者等からの電話に対応し、心理相談、法律相談、情報提供、他機関の紹介等を行う。
面接相談:被害者等へより適切な支援を行うためにインテイク面接を行う。また必要に応じて弁護士による面接法律相談、臨床心理による心理面接を行う。
直接的支援:被害者等が警察、検察庁、裁判所、医療機関、行政機関等へ出向く際の付添い。証人出廷、意見陳述の際の付添い。被害者等に代わって公判傍聴し記録を送付する代理傍聴。生活支援、保育等。
自助グループ支援:例会開催のサポート。追悼会の共催。
(2)広報・啓発活動
公開講演会、セミナー、シンポジウムの定期開催。ニュースレター、リーフレット、小冊子等の発行。関係機関が開催する研修会や矯正教育への講師派遣。他機関とのネットワーク構築。
(3)支援者養成活動
新たな支援者養成講座の開講。現支援者向け研修による支援者の資質および支援スキル向上。

備考
沿革

1995年の阪神淡路大震災後の「大阪YWCAこころのケアネットワーク」ボランティア活動を母体に、犯罪及び災害等の被害者のための電話相談を「大阪被害者相談室」として1996年4月に開始した。
2002年にNPO法人格を取得。「大阪被害者支援アドボカシーセンター」と名称を変更した。
2008年、大阪府公安委員会より犯罪被害者等早期援助団体の指定を受ける。

実施事業

年度
事業
助成金額(円)
合計
46,820,000円